不動産売却 離婚

まだ正式に離婚していない場合

夫婦の意見が一致している場合に限り不動産売却が可能です。

 

特有財産

結婚に所有した財産の所有者は本人のみとなります。

 

共有財産

結婚に所有した財産の所有者は夫婦両方となります。

 

分与割合

共住財産の所有割合は2分の1が一般的です(専業主婦、共働き関わらず)
財産分与の割合は財産形成への貢献度によって決まります。

 

売却で意見が一致している場合

住宅ローンが完済済

すぐに売却に向けて動くことができます。

 

住宅ローンが残っている

一般売却、任意売却、競売のいずれかになります。

 

(参考)住宅ローンが残っている場合の売却方法

 

売却で意見が一致していない場合

(自分が売却したい意志の場合)

 

無料一括見積もり

相手が納得する金額を提示する方法です。

 

(参考)無料一括見積もりの比較

 

任意売却

弁護士に相談する方法です。

 

財産分与の対象

売却益からローン残高を差し引いた額
となります。

(マイナス財産になる可能性もあります)

 

財産をプラスにするには売却益を高くすることが有効だと思います。
(ローン残高はすぐに変えにくいので)